くっせー。

隣家の猫が入り浸っている話は過去にも何度か書いた気がするのですが。
ここのところの入り浸り具合が半端ない。
ほぼ、一日中私の部屋にいます。私が出勤する時にもいて、帰ってもいる。夜中の二時三時くらいに隣家に帰るのですが、朝の６時半くらいにまた来る。隣家のご主人は「差し上げます」と言っている。いや、困るし。
で、うちには既に二匹可愛子ちゃんがいるのだけれども、最近はあまり私の部屋に来ない。まあそりゃそうだな。
たろちゃん（姉の猫）を預かっている時にもそうだったけど、最終的にたろちゃんはリビングとかでもうろちょろしてたから他の子ともそこそこ上手くやっていたわけ。でもくーちゃんは基本私の部屋のベッドにずーっといる。当然、くーちゃんの匂いがベッドについているわけで。
今日も朝からくーちゃんが来ていたのですが掃除したかったし、原稿中膝とか手元とかうろちょろして邪魔なので「おめえ帰れ」と外に出しました。そしたら、珍しくウチの白黒にゃんこが部屋に来た。
「おお、まーち！」と溺愛したら、そのうちベッドで丸くなった。かわいいなぁ。とまあなごみ、その後ほったらかしていたのですが急にスクッと立ちあがって部屋から出て、ドアの辺りから中をうかがってる。
何事？とベッドを見ると……
「シッコしてやがる！！！！！！」
そりゃもう滴るほどにびっしょりと。
もともと、腎臓と尿道にちょっと欠陥がある猫で、良くシッコをする猫なのですが、これはもう、確信犯だ。
でもくーちゃんが入り浸るまではまーちは私の部屋で寝ていたわけで、ソレを考えると叱るのもなんだかなぁ、と今回は見逃した。まーちはヨリスと違ってくーちゃんをいじめないし……わたしが布団を洗濯している間、まーちはそれを風呂場の扉の陰からじーっと見てました。彼なりの反省か？
それにしても、猫のヤキモチは、臭いっすよ……

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本が届いた、というご報告のメールありがとうございます！！！！！！超嬉しい！！！！！返信不要と言ってくださった方には甘えてしまっていますが、本当に嬉しいです。ありがとうございます。


読了本
・柴田元幸編　「燃える天使」
アンソロジーだし、外文だし、面白いのとそうでもないのが混在してますね。結果、「私はやっぱりちょっと幻想系の話がすきだ」と言うことを再確認しました。

・アイザック・アシモフ　「黒後家蜘蛛の会４」
おもろいぞ、と。