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マルコ受のテンションがMAXだった時に書いたらしい超SS(と言うかメモ?書きなぐり?)が出てきた。
微妙に続きが読みたくなるが、己で書くのは厳しい(笑)
続きに載せてみた。本当に超・超・超書きなぐりだから期待しちゃだめ。SSですらないから。
*注!マルコ受けだよ!!
どうやら、マルコの事がものすごく好きなエースがマルコを狙っているらしい。
「だって!俺知ってんだぞ!」
どうやら、マルコの事がものすごく好きなエースがマルコを狙っているらしい。
「だって!俺知ってんだぞ!」
ギュウウッと腕に力を込めたエースは、噛みつくような勢いで言った。
「マルコ、男だって相手に出来るじゃねえか!」
「……!」
「なんで俺だとダメなんだよ!」
一体、どこでそんな情報を手に入れたのか。
若気の至りとしか言いようのないことではあるが、確かにマルコは男を相手にしたことがある。だがそれはもう随分と昔の話で、相手の顔すら思い出せないほどだ。若い時代のほんの一時期、マルコが男を相手に選んでいたことを知っている人間は少ないし、当然エースが知るわけがない。
「なんでだよ!」
もう一度、そう唸ったエースをマルコは睨みつけた。
「好みじゃねえからだよい」
「!」
エースは目を見開いた。
「黒髪も、雀斑も、体つきも好みじゃねえんだよい」
マルコは乱暴にエースの手を振りほどいた。
「わかったらさっさと部屋に戻れよい」
「……だったら!」
「!……?」
「だったら、どんな奴が好みなんだよ」
「……」
「俺じゃなくて、どういうヤツが好みなんだよ」
「はっ。それを知ってどうすんだよい。え?俺好みになろうって?」
「違ぇよ。俺は俺だ。変わらねえ」
「なら聞いたってしょうがねえだろうが」
「でも」
「俺がそれをお前に教える必要もねえ」
「……」
「……」
しばらく睨みあった後、エースは小さく言った。
「じゃあ、俺が下でもいいよ」
「……は、はぁ?」
まさかの発言に目を見開いた。
つまり、今までの会話は自分が女役をやると思っていた上での会話だったのか。
「ちょ、ちょっと待て、エース」
「ん?」
「お前何か勘違いしてねえか?」
「なに?」
「確かに俺は男をヤッたことはあるが、ヤラレたことは一度もねえよい」
「……………………えーっ!」
えー、と言いたいのはこっちの方だ。
容姿、性格、立場、年齢、どれをとってもエースが自分を組み敷くところなど想像出来ないだろう。何をもって自分が攻めに回るなどと思ったのか。
「だって、マルコってなんかエロいじゃん」
「…………死ね」
シュッと繰り出された足をなんなく避けて、エースはマルコの足を捕まえた。
「俺が受け身になるとことか、想像出来ねえし」
「俺が受け身になる方が想像出来ねえよいっ!」
「そんなコトねえって」「…………」
「ほら、エロいじゃん」
そう言ってマルコの足をするっと撫でたエースが、額に青筋を浮かべたマルコに部屋から蹴りだされるまで、後5秒。
ね、だから書きなぐりだって言ったでしょ。
続きはありませんから。書く予定もありませんから!!!
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