574話についてちょっと思ったことなどその②

拍手ぱちぱちありがとうございます。
同じ気持ちだよ、とおっしゃってくださる方がいらっしゃるのが本当に嬉しい……
ありがとうございます！！

＞大嶋様
メッセージありがとうございます。
いよいよサイト稼働しましたね。これから大変だと思いますが、頑張りましょうね！！

本誌を読んでからしばらくた経ち、少しだけ落ち着いてきました。
否、落ち着いたというより、凹んだ状態がベースになりつつあるというか……
ただ、いつまでも凹んでいるよりも少し前向きに考えてみよう、と思うというか。
以下、前向きになるための期待のようなものです。
でも他の人から見たら「今そこ気にしてんの？」と言われそうですが……

574話についてふと思ったのですが。

時間が経つにつれて、エースはやはり死なないのではないか、と思うようにすることにしました。
十年以上ワンピースを読んできて、どうしても今回の流れに違和感を感じるんですよね。
おそらくワンピースでなければ感じない違和感なのですが……
もろもろ思うところはあるのですが、エース復活の根拠もう「ワンピース」だからでいいんじゃないかな…


で、ひとつ気になっていることがあるのですが。予想と言うよりも期待？そうであったらいいなぁ、みたいな。
（注：腐的な要素は一切ありません）

バギーの事なのですが。
　３の兄さんがルフィとともにあの場に来たのは、鍵を外すという大切な役割があったからだというのは分かります。だけど、バギーは？展開に笑いを含ませるためだけにバギーを入れるというのはちょっと納得がいかない。今の話の展開で無理して笑いを入れる必要はないし、イワさんたちでも出来ること。
　ならば、バギーがルフィとともに「友」であるエースをの元に来た意味は、それはバギーが「海賊王の船に乗っていたクルーである」と言うことではないかと。ロジャーが死んだ時バギーは泣いていた。それはつまり、素直に表に出さなくてもバギーがロジャーを船長として信頼し、愛していたということではないかと思うのです。
　インぺルダウンからの船上でバギーが海賊王のクルーだったことをわざわざ出したこと、事前にエースと引き合わせていたこと、レイリーに対する親愛の情を出していたこと。
　バギーの役目はエースにロジャーがどんな船長だったのか、どんな男だったのか、それを、敵でもライバルでも何も知らない他人でもない、「仲間」という立場の人間から見たロジャーの姿を伝えることなのではないか、と。
　それができる登場人物は・レイリー・シャンクス・バギーの三人で、ルフィがいるこの場にシャンクスが現れることはないはず。レイリーはエースとの接点が無く、突然現れるレイリーの言葉ではエースを納得させるほどのインパクトを与えない。
　敬愛していたロジャーを実の息子が「鬼」と呼んだまま死んでいくことを、バギーが良しとしなければいい、と私は思うのです。白ひげを悪しざまに言われたことにエースが怒るように、バギーもまたロジャーの事を何も知らないエースが「鬼」と呼び、憎んだまま死んでいくことに怒ればいい、と思ってしまうのです。
　その怒りを引き立たせるために、今までバギーはバカで卑怯でお調子者だというキャラを印象付けられていたのではないか、と。
　お笑い担当と思われているバギーも、海賊として譲れない部分はあるはず。そうでなければたとえ見習いであったとしてもロジャーが仲間として船に乗せるはずがない、そう思うんです。
　あと、辛くて本誌をちゃんと読み返してないのですが、確かエースが赤犬にやられた後衝撃を受けるバギーがかなり大きなコマで出ていた気がするんですが（出てませんでしたっけ？？）

　では、実際なにがどうなってエースが助かるのかとか、バギーがどのタイミングで絡んでくるかとかそう言うことはさっぱり思いつきませんが……ただ、そう言うシーンがあったらなんか嬉しい、と言うだけなのですが。全てはエースが生きているという前提の話だし。
　
　ふう、長々と書いてしまったなァ……
　仕事中にふと、「バギーいたな」と思い返したらなんかすごい考え込んじゃったので、とりあえず吐き出したかったんですよね。
　「や、バギー関係ねえだろ」と思われてもアビがまたなんか言ってるなーと思ってください……

　あー……来週が遠い……胃がいてえ……