なんとなくのかたち。

テレビを見てたらミスドのドーナツが食べたくなった……新しいやつ。
しかし、現在数年ぶりのデブリ具合でやべぇのよ。学生時代以降見たことない数字が出てました。ああビックリ。痩せろ、おれ。

今日は気付いたら店に社員が一人しかいなかった。後半やたらと内線がなって呼び出されると思っていたのですが。そりゃそうだ、一人しか居なけりゃ私が呼び出されるわな。その上いろんなミスが多発してあっちこっちで頭下げて回った……厄日だ。

えと、なんとなく原稿が形になったような。エロ可愛いを目指してみたよ。そして撃沈してみたよ。ペラ本だよ。
新刊は１５禁くらいになるかと。でも副シャンを買う１５歳以下はいなそうだから別に表示いらねえんじゃねえか。
兄もちらっと出てきますが、今回は副シャン！

日曜日にある展示会に行く予定なのですが、お目当ての作家さんとは別の大好きな作家さんも参加なさっているのが判明して、今から超楽しみ！展示会や演奏会に行くときは、なんとなくいつもよりもちゃんとした格好で行きたいと思うのです。たとえば、何か新しいものを身に着けてみたりね。しかし残念ながら今もの凄いブーデーなので、何を着ても無理した豚にしか見えません。私は飛べないのでただの豚です。ＨＮ変えて多田野豚子にしたろうか。それはともかく展示会は楽しみです。

読了本（また書くの忘れてた）
武田百合子　「日日雑記」
すっげえすっげえ面白い！！！！淡々と日日のコトを書き綴っているのに、なんなんだ、このステキな文章。才能があるっていうのはこういう人のコトをいうんだろうなぁ。すばらしい、感性。

仁木英之　「僕僕先生」
日本ファンタジーノベル大賞を取ったものは結構面白いものが多くてよく読むのだが、コレも受賞作品。
新潮社はコレをポストしゃばけにしたいらしいのだが、読んで見てどうしてしゃばけほどブレイクしないのか判った気がする。
面白いし可愛いけれど、話に起伏が少ないのだ。古代中国とか仙道とかに興味がある人は楽しめるけれど、しゃばけのほうがとっつきやすいだろうな。それでも文庫化してからは売れているよう。斯く言う私も文庫化待ちだったりするのですが。
しゃばけが女性が書いた文章、とはっきりわかるのに対し、僕僕先生は男性が書いた文章だな、と思った。これ、もしかしたらティーンズ向けのほうが売れるのかも知れないなぁ。