読了本、そして拍手お返事ー！ラヴ！

直接搬入だったので、事前に自分の本をちゃんと見ていなかったので一応見直しました。正直自分の文章を読み直すことは聖痕浮き出るほどの苦行なのですが、まあ、発行してお金を頂いているわけだし、と見直して気づく。
……途中からページ設定が違くねえか？
しかもエ口シーンだけって……どんなだよ。書けるところから書いたりしていたのでファイルが別々だったのを最終的にまとめたり、ページ数を合わせるためにページ設定をいろいろ変更したりしていたせいだと思うのですが。エ口に突入した途端行間が狭くなってる！！！しかもエ口が終わったら戻ってるし。何だこりゃ。
内容には差し支えないのですが、コトが始まった途端にページがなんか黒くなるのが笑えた。

読了本

滝山コミューン一九七四　原武史
単行本の時にちょっと気になっていたので文庫化したから買ってみました。簡単に言うと、小学校における思想教育的な？話？なのか？上手く説明できないけれど、軽く宗教っぽくて……なんちゅうか、極端な学校の話ではあるのだけれど、コレがノンフィクションなのか、と思うとちょっと怖い。
話の舞台は私が生まれるよりも前の小学校なのだけれど、それから十年以上経っているはずの私の小学生時代にも同じようなことをした先生がいるよなあと思いだすと、ちょっと「うわぁ」って思う。点取り競争的なね。もちろん、本の中の先生ほど極端ではないけれど、当時は何も考えずに言われるままに自分は動いていたなァと。私の時代はとてものんびりした小学校生活だったと思うんだけど、教師たちにしてみればいろいろあったんだろうなぁ。
私にしては珍しくノンフィクション。興味深い話でした。

夜明けの縁をさ迷う人々　小川洋子
面白い。好き好きだとは思うけれど、小川洋子らしい、幻想的で美しい、でも少し怖い短編集。
甲子園の話がなんかすげえ怖かった……

続きに拍手へんしーん！きゃっｖｖ
拍手だけの方もありがとうございます！ラヴー!

 

＞常葉恵さま
こんにちは、初めまして！アンソロジーの小説を読んでいただけたのですね。丁寧なご感想、ありがとうございます！
凄い執筆者様に囲まれてかなり緊張していたのですが、楽しんで頂けたと伺いホッとしました。個人誌と違って伸ばせない締切と決まった枚数の中で書くことの難しさに四苦八苦していたのですが、私が今回書きたかったマルコを想うエースの強さを少しでも伝えることができたのならばすごく嬉しいです。拍手ＳＳのご感想もありがとうございます！
少しでも楽しんで頂ける話を書けるよう拙いながらもがんばりますのでこれからもよろしくお願いいたします！

＞あこうさま
初めまして！拙サイトへのリンクのご報告ありがとうございます。なかなか更新できないサイトでもうしわけないのですが、どうぞよろしくお願いいたします！こちらからもご挨拶に伺わせていただきますね。ありがとうございます！